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4月26日午前9時49分ごろ、茨木県南部を震源地 マグニチュード4.8の地震発生
茨木県、栃木県群馬県、千葉県で最大震度4を観測
震度4の都市 茨木県
水戸市、石岡氏、筑西司、坂東市
栃木県 鹿沼市、小山市
埼玉県 春日部市
千葉県 柏市
長野県で4月23日午後1時44分に地震がおきたばかり。松本市を中心に震度4を観測しました。
その後も地震が長野県中部を中心に地震が続いています。
震度とは
震度とは、ある場所で、どれくらい揺れたかを表す数値のことを震度と言います。
震度は震度計で計測できます。
マグニチュードとは
震度”が地震の揺れの大きさを表わしますが、「マグニチュード」は地震の規模を表します。
同じ地震の規模(マグニチュード)でも、地下深くで起きた地震では、地表の揺れ(震度)は小さく、地表面付近で起きた場合は震度が大きくなります。
日本の防災を考える 防災教育推進協会常務理事に聞く
第1回 首都直下型地震「日本の防災を考える」 2018年10月23日アップ
自然災害が多発する中、首都直下型地震に対する不安感が高まっています。
防災教育推進協会常務理事の濱口和久先生をお呼びして「首都直下型地震 日本の防災を考える」をテーマに対談を見ていただきます。
自然災害,天災は、起こることを、人間の力で防ぐことはできません。どんな科学技術を使っても、防ぐことはできません。
しかし起こったときに、どういう風に備えておくか、どう対応するかということも、考えておかなければなりません。
ハザードマップを過信しない
ハザードマップは、あくまでも「めやす」です。最終的衣は自分で判断し、行動することが重要です。
国防と防災の共通認識
「自分の命は自分で守る 家族を守る、地域を守る、国土を守る 国境を守る」
事前にこうなった場合はどうするかを考え、保険や防災用具、非常食のあらかじめ準備をしておくこと。
自助
・火災保険に地震保険は入っているのか?
・地震保険は、火災保険金の50%しかカバーされていないので
追加で他の少額短期保険会社でカバーをし、万一のお場合は再建できるようにする。
・避難困難な災害時要救援者がいる場合は、早めに一緒に避難をする。
・被災者支援のための援助、市役所などで調べておく。
近助=近隣、お隣さんでの助け合い
共助
日ごろからの防災訓練が大切、隣近所での顔見知りになり防災スキルを磨く
公助 あてにしない あればいいな という程度で考える。
防災教育 学校で地学、地理で教えることも必要です。
原子力発電所の再稼働は必要
保存版 家族の防災パント 命を守る防災への備えを
首都直下型地震の可能性 30年以内に発生確率 70%
ほとんどの人が意識をしていない。
内閣府による被害想定 死者 2万3000名
インフラの整備や老朽化した設備の改修、補強等をしておけば、被害を最小限に抑えることが出来ます。
電力
原子力発電所が止まっているので、東京の電力は東京湾近辺の火力発電所で出来ている。しかし地震が起きれば、東京湾周辺の液状化現象で、石油タンクが傾き、火災発生で発電所が使えなくなる可能性がある。
火力発電所も地震に弱い。海岸沿いにあるので、津波にやられる心配がある。
強力な電源を分散して配置することも必要です。
原子力発電所の耐震性は新規制基準でクリアしているので再稼働もすぐに検討する必要がある。
各家庭で準備しておくこと
テントとヘルメットの準備
防災頭巾では守れない。 耳が聞こえない。
防災用具、自分にとって最低限何をそろえておかないといけないのかを
下記の防災パンフレットを見て、準備しておくことが必要です。
自分でできることから始めて、家族に伝わり、地域、国の防災力、国防につながる。
自分の命は、自分で守るという意識を持つことが大切です。
防災パンフレットは、下記のURLからダウンロードがで出来ます。
https://info.hr-party.jp/2018/7456/