繁栄する心の法則 病気と倒産の危機を乗り越えて見つけた幸せのヒント

経営
Pocket

Contents

繁栄のもとは、「山のあなたの空遠く」にあるのではなく、あなたがしている仕事の中に、繁栄の種ははあるのです。

私たちの仕事はお客様の人生を祝福すること。山部さんの仕事の理念

ご主人と一緒に、写真スタジオと結婚式場を経営する山部さん。しかしこれまでご主人の自律神経失調症という病気と店舗の全焼など、想像を絶するような苦難、困難を経験されました。

倒産の危機を乗り越え、それを成功のばねに変えられてきた山部さんの成功ストリーをご紹介します。

主人が自律神経失調症に

奥さんの住子さんは、地元の岡山の大学で学びました。大学生の時にアルバイト先の結婚式場で、現在のご主人の芳美さん(カメラマン)と出会いました。

4年の交際を経て、26歳の時に結婚し専業主婦になられました。

結婚後3年の時に、ご主人が仕事が不規則で、またハードだったので、体調を崩したのです。病院で診察をを受けた結果、心の病である、「自律神経失調症」との病名を告げられました。

その後どうしても仕事が続けられなくなり、会社を辞めさるを得なくなりました。自宅でうつ状態になってふさいでいるご主人を見て、どうすることもできず毎日泣いて暮らしていました。

夫婦二人で始めた写真館

会社を辞めた後、フリーのカメラマンをしていましたが、収入が安定しなかったです。周りから「写真館でも始めたらどうか」と勧められました。どうしたらいいのか迷っていたら、友人から「悩んでいる時はね、人や世の中に愛を与えることを考えるんだよ。」「社会に役に立つ仕事ならきっとうまくいくから大丈夫だよ。」と言ってくれました。

資金がなかったので、親戚の援助をしてもらい、お店を始めることにしました。

住子さん、お店は繁昌している? とたずねてきました。この本、仕事に役に立つから、読んでみてと言って、渡されたのが、大川隆法総裁先生の「常勝思考」という本でした。

「いかなる波風が人生の途上にあったとしても、常にその中からプラスを生み出していく」という内容でした。本に書かれている内容は、商売を始めた私にさんこうになるものばかりでした。
次第にお客さんも増え、忙しくしているうちに、主人も元気になりました。

 

店舗が全焼、そして倒産の危機

2000年1がつ夜の9時に別館が火事で燃えてるちう連絡が入り、行ってみると全焼、不審火だった。どうか私たちに力を与えたまえと主に祈りました。もう一度店を立て直したいという気持ちがわいてきました。

火事から数日後主人が変わる物件情報を持って帰ってきました。それは今のメインスタジオの隣の物件であったので、ぜひやりたいと感じました。

家主さんにぜひもう一度やり直すチャンスを与えてください、と2人で土下座をして頼み、了承をえました。

前向きの主人の姿をみて、私は経営の勉強をして、お店を支えようとと経営の勉強を始めました。

社長学入門のセミナーを受け、その中で経営理念の大事さを学びました。

セミナーが終わり際に、理念が浮かんできたのです。

「私たちの仕事は、お客様を祝福し、今の幸せを未来幸せにつなげること。」 これだ!と感じました。

主人が発明したヒット商品

主人が趣味で持っている外車を撮影で使ってみようかと提案してきたのです。

お店で着飾った後来るまで、地元の公園に外車で連れていき、そこで結婚の記念写真を外車をバックに撮ったのです。

それが非常に好評で、人気が出て、ロケーション撮影で宣伝し、売り上げがどんどん伸び、そして結婚式やパーティーができる2店目のお店が出来たのです。

 

写真で人々の心を豊かにしたい

主人の病気や火事のことなどつらいことがたくさんありましたが、主人の病気があったから、お店が持てたし、火事があったから、仕事を見直して今の発展があるのです。

幸福の科学では、「人生において経験することは、無駄なことは一つもない。」と教えられています。

これからもよい仕事をして世の中に幸せを広げて生きたい。

 

小冊子 詳ししい内容

小冊子 伝道一月号をご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました