コロナの拡大防止に成功した台湾から日本の皆さんへのメッセージ

コロナ
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5月20日台湾政府から日本の国民の皆さんへのメッセージ

5月20日現在の

台湾    感染者数 440人   回復者数 401人 死亡者数    7人
アメリカ  感染者数 156万人  回復者数 30万人 死亡者数 92,258人
日本    感染者数  1.6万人 回復者数 1.1万人 死亡者数   773人

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新型コロナ対応の優等生の台湾コロナを抑え込みができた3つのポイント

台湾総統府 最高相談役 蕭新煌氏 寄稿

台湾は中国と最短で130キロの海峡を隔てたところになるので、大きな被害を受けるところでした。

蔡英文総統の迅速な対応策を取ったので、感染拡大の抑え込みに成功しました。


成功できた背景として3つを上げることができます。

1. 12月31日に武漢発の直行便の検疫強化 早い段階で防疫対策を取った。

2003年に中国発生源のSARSで、多くの人が亡くなったことを教訓に早い処置をしたこと。

2.SARSの時に中国の情報隠しをしたので、中国の情報を信用せずに、素早く行動した。

3.世界保健機関(WHO)が中国寄りだったので、WHOを信用せず、独自の判断で防疫対策をした。

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初期段階の施策

1月22日に中国との往来を禁止、台湾入国者全員に14日間の強制隔離を実行。

マスク対策 1月24日にマスクの輸出を停止、国内企業にマスクの増産を依頼

出来たマスクは政府の管理下に置き、国内6千か所の薬局で平等に購入できるようにした。

中国観光客は事前に激減

2014年馬英九前政権が、中国との関係を急接近する法律「サービス貿易協定」を

締結しようとしたのを、学生が反対 ひまわり運動で締結が阻止されました。

2016年 民進党が総統選と立法院(国会議員)で勝利し与党となった。

そこで、中国は圧力強化の一環で台湾への観光客を制限、

中国はさらに昨年8月からは個人旅行の全面的に停止した。

 

国際社会の対中批判

世界中がウイルス対策で躍起になっている時に、中国は

台湾周辺に頻繁に軍用機と軍艦を派遣し、台湾の領空と領海を侵犯しました

これが台湾国民の対中嫌悪感を高めることになった。

中国製のマスク、検査キットの不良品が各国で見つかった。

各国が中国の責任感なし・非道徳的な行為に悪い印象を持つことになる。

世界各国が賠償請求

中国は「第1級殺人に当たる」、として国際司法裁判所へ賠償請求が始まる。

1京円(中国GDPの7倍の規模)

台湾への友好国へのサイバー攻撃、誹謗中傷などを行った。

1月20日以降、政府の衛生相が国民への最新情報や感染対策などの説明を毎日行った

 

国際社会への貢献

1月時点ではマスク日産 188万枚でしたが、現在1500万枚に達しています。

EUに700万枚 米国に200万枚 日本に200万枚 台湾の友好国に100万枚を贈呈しました。

厳しい管理により品質は高く、多くの国から、また著名人からも熱い賛辞が寄せられています。

 

グローバル化への警鐘

今回の世界規模の感染拡大は、グローバル化に伴う感染症の拡大となった。

今グローバル化への警鐘を鳴らしています。

民主の台湾、 洗脳の中国

政府が、的確な対応できた根本的な理由は、民主主義の価値を重視し、専門知識を最大限活用

し、政権が強いリーダーシップを発揮したためです。

台湾国民の根気強さと、他者を思いやる優しい心が台湾を支える最強の力となっています。

中国感染拡大に対する責任を反省することなく、ウイルスが人工的につくられたとの指摘に対

しても説明をしていません。

中国政府に洗脳された中国人は、一党独裁の中国共産党への盲信から抜け出せていません。

 

日本と国際事業で協力を

今回の世界的危機に当たり、台湾は世界に対する人道的支援活動を展開しています。

台湾国民の大多数は微力ながら、国際貢献に尽くしていきたいと願っています

日本とも今後もさらなる信頼関係を築き、多くの国際事業で手を携えていくことができればと願っ

ています。

蕭新煌(しょう しんこう) 1948年12月26日生まれ、台北市出身。米ニューヨーク州立大バッファロー校社会学研究所博士。国立中央研究院社会学研究所・元所長、国立台湾大学社会学部教授。専門は環境社会学、開発社会学。アジアにおける振興民主主義など。1996~2006年に総統府国策顧問。16年から現職。

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