中国 ガの幼虫(ツマジロクサヨトウ 夜盗虫)の被害拡大中
2020年2月26日の動画 自由時報(2月25日)より
ツマジロクサヨトウが激増 2億畝の畑が被害を受けています。すでに60万畝(4万ヘクタール)の畑でこの虫が発生しています。
これは2019年の60倍の規模で、予測では1億畝(666万ヘクタール)の畑が防虫対策が必要であると言われています。
昨年11月から今年の1月までに、西南省、華南省など6省のトウモロコシ畑において、農作持つの被害が広がっています。
また雲南、四川などでは、小麦畑でも虫が存在して、繁殖をしています。
今年の被害は昨年同時期に比べて90倍の規模になっています。
防虫対策が必要な農地は1億畝であり、春の気温上昇に伴い大量のガの幼虫が北上するため、全土ので防虫の対策が必要だと言われています。
ツマジロクサヨトウのことは、別名無敵の破壊王とも言われ、繁殖力があり、飛行範囲が広く、防虫対策が非常に難しいと言われています。天敵もいないこと
まだアジアに上陸してから、そんなに立っていないので、有効な駆除の方法が見つかっていません。今年のトウモロコシは、20%から70%の減産が予想されているそうです。
日本にもすでに来ている。
食欲がすごい
トウモロコシ、稲、サトウキビ、小麦、野菜、綿花など80種類以上を食い尽くす。
トウモロコシ畑作付け面積の50%以上が脅威にさらされている。
食料の殺し屋 農薬が効かない(抗体ができている)
機動力がすごい 500㎞ 一晩で100㎞を移動する。
2019年間¥五島でも国内で初めて発見された。
発祥地 南アメリカ 2016年にアフリカ渡る。
2017年 インドで発見
2018年 中国で発見
2019年 台湾に上陸 日本でも発見された。
繁殖力がすごい
一生のうちに1000個から2000個の卵を産む
玉子が幼虫に不可するも数日と驚異のスピードで繁殖
次世界の卵を産むまでのサイクルはわずか30日
2000匹の卵 → 200万匹 → 2000億匹
30日後 30日後
幼虫の大きさ4cm
繁殖のスピードが速いので、駆除をすることは不可能だと言われています。
農林省 ツマジロクサヨトウに関する情報
見つけたらすぐに報告してほしいと言っています。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/tumajiro.html
これは泣き面に蜂ですが、これは神様からの中国に対する天罰としか考えられない。と考えます。
その次には中国に砂漠飛びバッタば迫っています。